この記事を読んで分かること
NHK朝ドラ「ちむどんどん」の音楽教師・下地響子のモデルはジョンカビラの親戚だった!
音楽教師・下地響子のモデル金井喜久子とはどんな人?
ちむどんどんの音楽教師・下地響子のモデルは実在した!
2022年4月から放送開始しているNHK朝ドラ「ちむどんどん」。
片桐はいりさんが演じる音楽教師・下地響子のキャラが濃いと話題になっていますね!
歌子(上白石萌歌)に迫る演技は、ドラマの印象を一気に引き寄せてしまう強烈なインパクトがあり見た人の記憶に残る演技がSNSでも注目を浴びています。
実はこの音楽教師・下地響子、実在するモデルがいると言われています。
一体どんな人なのか気になりますよね!
早速見ていきましょう。
ちむどんどんの音楽教師・下地先生のモデルは沖縄音楽の母・金井喜久子!
音楽教師・下地響子のモデルとなった人物は、沖縄音楽の母と言われている金井喜久子さんという方ではないかと言われています。
沖縄音楽の母・金井喜久子の経歴
金井(かない)喜久子さんは、1906年・沖縄県宮古島生まれで、那覇の高校を卒業後に上京。
東京芸術大学の前身である東京音楽学校の作曲科に、女性として初めて入学しました。
女性作曲家として日本初の交響曲を書き、当時は珍しかった琉球の旋律を基調に、数々のクラシック作品を残した。晩年はひめゆり平和祈念資料館の建設にも尽力した。
旧姓は川平で、1986年没。
金井喜久子はナレーション担当ジョン・カビラの親戚!
旧姓が川平さんということからも、ジョン・カビラ、川平慈英の親戚にあたると言われています。
金井喜久子も下地先生同様ザーマスメガネをかけていた
「ちむどんどん」では下地響子はザーマスメガネをかけていますが、モデルとなった金井喜久子さんも実際にザーマスメガネをかけていたと言われています!
実際の画像はこちら▼
比べてみると雰囲気が似ているような気がしますよね!
ちむどんどんの音楽教師・下地響子のモデルは?ジョンカビラの親戚だった!|まとめ
今回はちむどんどんの音楽教師・下地響子のモデルは?ジョンカビラの親戚だった!と題してまとめました。
ちむどんどんの音楽教師・下地響子のモデルは実在した宮古島出身の音楽家・金井喜久子さん。
1906~1986年・沖縄県宮古島生まれで、那覇の高校を卒業後に上京。
東京芸術大学の前身である東京音楽学校の作曲科に、女性として初めて入学。
女性作曲家として日本初の交響曲を書き、当時は珍しかった琉球の旋律を基調に、数々のクラシック作品を残した。晩年はひめゆり平和祈念資料館の建設にも尽力。旧姓は川平で、「ちむどんどん」のナレーションをしているジョン・カビラと川平慈英の親戚にあたる。
下地響子と同じ「ザーマスメガネ」が特徴的だった。
これからの片桐はいりさんの演技も楽しみですね!
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