この記事を読んで分かること
コナモンの日(5月7日)の意味や由来
コナモンの雑学
コナモンの日(5月7日)の意味や由来は?
毎年5月7日はコナモンの日と制定されています!
コナモンの日の由来は「こ(5)な(7)」と読む語呂合わせからきています。
コナモンであるたこ焼き・お好み焼き・パン・うどんなど粉を使用した商品の魅力をPRすることを目的に、2003年に日本コナモン協会によって制定されました。
5月7日を中心として「コナコナ祭り」が開催され、関西圏を中心としたお店でキャンペーンが実施されています。
日本コナモン協会とは?
日本コナモン協会は、日本や世界各地のコナモン文化の普及と継承を目的として、コナモンの日が制定された2003年5月7日に設立された協会です。
会長には生活文化研究家である熊谷真菜氏が就任し、協賛企業には日清製粉などの製粉メーカーやオタフクソースやキューピーなど調味料メーカーなどが名を連ねています。食品メーカーとコラボしてメニュー紹介のYouTube動画なども紹介しています。
公式HPには「コナモンは、だしが命!おいしさの基本は、だしツッコミ!」と記載されており、見るだけで元気になるようなとてもユーモアあふれる協会です。
コナモンの雑学
コナモンの日にちなんで、コナモンの雑学をご紹介します!
コナモンとは?
コナモンとは、主に小麦粉で作った食品のことを指しますが小麦粉以外にもそば粉や米粉など様々な穀物でできた食品も含まれます。
コナモン(粉もん)ということばは、江戸時代に粉にして食べる習慣が庶民にも広まった頃から「こねもの、粉もの」と言った言い方が変化して各地で使われていたと言われています。
ちょうどその頃に、お好み焼きやたこ焼き、うどんなどの歴史もはじまったとされています。
コナモンの種類は?
この他にも、もっとたくさんの種類がありますよ!
小麦粉の生産量と消費量が日本一の都道府県はどこ?
小麦粉の生産量が日本一の都道府県は、北海道です。
小麦粉の消費量は日本一の都道府県は、長野県です。
コナモンと言えばお好み焼きやたこ焼きが有名な大阪府や、うどん県とも呼ばれている香川県が小麦粉子の消費量が多いイメージが強いですが、実は長野県が日本一の消費量を誇ります。
長野県と言えば、おやきや五平餅やすいとんをよく食べる地域ですね。意外かもしれませんが、コナモンを食べる習慣が昔からあったそうです。
小麦粉の別名は?
小麦粉はうどん粉やメリケン粉と呼ばれることがあります。
うどん粉は日本産の小麦粉、メリケン粉はアメリカ産の小麦粉のことを指しています。
関西ではメリケン粉という言葉がよく使われておりますよ。
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